修理業者にご注意ください!

最近、お客様より二次修理のご依頼が増えております。二次修理の内容は、他店で行った修理に関して再度点検修理を行なうというものです。特に、①前回修理の詳細確認 ②支払い金額の妥当性などのご質問が多くなっています。ドラム式洗濯機の取り扱いは、国家資格保持者かサービス技術取得者が好ましく、万一の場合に対応できる業者が適しております。従って一般のクリーニング業者やメーカー取引のない業者へのご依頼は十分に検討が必要です。
①、②に関して詳しくご説明致します。
①前回修理の詳細確認(業者不信のため、修理箇所の再メンテナンス)
・洗濯機周りに部品やビスが落ちていた。
・数日後に前回修理と違う(または同じ)症状が再発した。(水漏れしてきた)
・修理後から調子が悪くなった。(または異音がするようになった)
・洗濯機がガタつくようになった、部品がグラグラするようになった、聞いたことのない異音がするようになった。
・保障制度、再受付なし。連絡先音信不通
②支払い金額の妥当性(現地見積もりで高額査定)
・修理作業、交換部品などの高額費用
・部品再利用でも交換代金請求
・作業撮影がなく確認不可のため
※実際にこのようなやり取りが行われているため、業者選別には以下に十分注意してください。
・電話、メール、フォームお問い合わせでは、必ずお見積もり金額を事前確認する。(概算でも良い、口頭不可)
・保障制度、保障内容を確認する。
・作業内容の撮影有無や作業後の写真提供を確認する。
・作業担当者の詳細、写真を確認する。
・作業終了後に作業内容を詳しく確認する。(今後のメンテナンス方法や派生リスクなど)
・LDページで「○○○円〜!」など基本料金のみ表示している業者
・運営会社、店舗所在地、作業担当者の非表示など