自分で、できるドラム式洗濯機のお掃除方法

ドラム式洗濯機は便利ですが、定期的な掃除をしないと「乾燥できない」「においがする」「カビが出る」といったトラブルの原因になります。以下に掃除の頻度とやり方をまとめました。


目次

✅ ドラム式洗濯機の掃除頻度とやり方

1. 【毎回】乾燥フィルター・糸くずフィルターの掃除

  • 頻度毎回の使用後
  • やり方
    • フィルターを取り外す
    • ほこりや糸くずを手や掃除機で取り除く
    • 水洗いして完全に乾かす(汚れがひどい場合)

2. 【週1〜2回】ドアパッキンの掃除(ゴムパッキンのカビ防止)

  • 頻度:週1〜2回
  • やり方
    • パッキンをめくって、内部のホコリや髪の毛を取り除く
    • 中性洗剤を含ませた布で拭く
    • 乾いた布で水分をふき取り、しっかり乾燥

3. 【月1回】洗濯槽の洗浄(洗濯槽クリーナー)

  • 頻度月に1回
  • やり方
    • 市販の洗濯槽クリーナー(ドラム式専用)を使用
    • 「槽洗浄」コースまたは「標準コース」で回す
    • 終了後、ドアを開けてしっかり乾燥

4. 【2〜3ヶ月に1回】排水フィルターの掃除

  • 頻度:1〜2ヶ月に1回
  • やり方
    • 洗濯機の下部にある排水フィルターを外す
    • 中のゴミやヘドロを除去
    • フィルターと周囲を水洗いして元に戻す

5. 【半年〜1年に1回】乾燥ダクト・内部の清掃(専門業者推奨)

  • 頻度:2.3年に1回
  • やり方
    • 本体内部のホコリや詰まりは分解清掃が必要なため、専門業者に依頼するのが安全
    • ヒートポンプ式の場合、ここが詰まると乾燥不良の原因に

👨‍🔧 乾燥できない原因が掃除でも直らないときは?

  • ヒートポンプの故障が疑われます。
  • 当社ではまず洗濯機の状態を丁寧にチェックし、必要に応じてヒートポンプの交換を行います。
  • メーカー正規パーツを使用し、乾燥不良が改善しない場合は保証対応もいたします。

ご不明な点やクリーニングのご相談は、お気軽に当店までどうぞ!

お見積りご相談はこちらから

目次