乾燥しない‼️柔軟剤の使いすぎが原因??

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柔軟剤でトラブル発生!? ドラム式洗濯機ユーザーに多いご相談

「洗濯したはずなのに衣類がなんとなくベタつく」「油っぽい水滴がつく」「乾燥に時間がかかる」「フィルターがすぐに詰まる」——
実はこれ、柔軟剤の使いすぎが原因のことも少なくありません。
ベタつく衣類=柔軟剤の「油分」が原因かも

柔軟剤にはシリコン系・カチオン系の油性成分が含まれており、
過剰に使うと繊維にコーティングのように残り、乾きが悪くなったり、ベタついたりします。またドラム層に柔軟剤のカスが張り付き、蓄積し、カビの棲家となってしまいます。
特に梅雨など湿気の多い季節には顕著に現れ、臭い戻りや乾燥不良にもつながります。

乾燥フィルターの詰まり=柔軟剤ミストが原因のケースも

乾燥運転時、柔軟剤成分が蒸気とともに飛散し、乾燥フィルターや内部ダクトに付着することがあります。
これが蓄積すると、フィルターの目詰まりや空気の循環不良を起こし、乾燥時間が大幅に延びる原因に。

対策① 柔軟剤は適量以下に!

  • 💧 柔軟剤は「少なめ」が基本。キャップ1杯未満で十分なケースも。
  • 🚫 濃縮タイプはとくに注意。使用量を守りましょう。
  • 🔄 週に1回は柔軟剤なしの「すすぎコース」で洗濯槽をリセット。

対策② フィルターや排気経路を定期清掃

  • 🧽 乾燥フィルターは毎回掃除が鉄則。
  • 📆 1~2ヶ月に1度は、洗濯槽クリーナーでメンテナンス。
  • 🛠️ だんだんと乾燥時間がかかるようになってきたら、、分解クリーニングをおすすめします。

困ったときはプロに相談!

「乾かない」「衣類が臭う」「フィルター掃除しても改善しない」
そんなときは柔軟剤成分の蓄積やパーツ不良が原因の可能性も。
当店ではドラム式洗濯機の修理・メンテナンスに多数対応しています。
気になる方はお気軽にご相談ください。

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